角度

　またまた久々の更新になりました。
　このブログは曜日毎のテーマを決めて書いています。
　火曜日は「勢い」「探検」「型破り」などがテーマでして、本日のテーマは「顔のあげかた」です。

　ちょっと前に首の筋肉を違えてしまいまして、上を向くのが困難な日々をすごすことになりました^^;　水を飲み込む、うがい　アイラインを引くなどは首が曲がらないと無理なことなんですよ！

　幸い今はガラガラーとうがいすることまでは出来るようになりました。
　アイラインはまだ引けないんですけれどね、目尻しか。

　首のレントゲン写真をお医者さんでみた時に、首との接続の関係上、顔ってほんの少しうつむき加減がちょうどいいんだとわかりました。
　
　首の筋肉を傷めて直った結果、普段の姿勢で顔を上げすぎなくなったんですよ。　顎のラインをすっきりさせようとして、気持ち（五度ぐらい）顔を上げ気味だったんですが、今では気持ち（五度ぐらい）顔を下げざる負えなくなって気がついたことがあります。

　顔のあげかたで視界も性格も変わっていくんですね。
　どうしても顎をあげることが出来ないので、賞状を待っている時のような顔の角度ですごしていたら、以前より気持ちに余裕というか、落ち着きのようなものが出てきました。
　
　骨格上無理のない姿勢をとっていることで、血のめぐりがムラなくうまくいくようになったということでしょうか。
　まさか、姿勢がここまで性格に関係しているとは思いませんでしたよ。
　気持ち、ほんの気持ち首を今までより下げているだけなんですが、実は今までが無理に上を向いていたということのようです。

　表情も今の方が美人に見える！？ような気さえします。
　事実、駅員さんに尋ねごとをした時の対応が、とってもやさしく笑顔で教えてもらえたり（駅員さんがいい人だっただけかもしれないですけれど）知らない人に道を聞かれた時も、ほっとしたような笑顔でお礼を言われたり・・・。

　もしかして今まで私って、無意識に恐い顔してたかも！？

　つまり、筋肉にこわばりがなくなったということなのでしょう。　
　二重顎に見えないようにとか、元気よく溌剌と見えるようにと、顔を少しあげ気味にしていたのが、実は首の負担になっていたなんて・・・・・・。これは想像ですが、ちょっと太ってしまったので、首の後ろについた肉が上を向くことによって圧迫されて^^;;首の負担になっていたといえそうです。

　思い込んでいた綺麗にみえる姿勢（あごを少し上げ気味にする）よりも、軽く下げ気味の姿勢の方が、心にもからだにもいいなんて！

　火曜日、自分にとっていいと思い込んでいることが、実は自分の首をしめているかもしれない。一度そういう風に仮定して、自分の行動や思考を違えてみるのもいいかもしれませんよ。

　顔のあがる角度が下がったら、人に親切にされるようになりました。
　自然な自分の角度でもし、二重顎に見えるなら＾＾；；ダイエットしてすっきるするまで、二重顎で我慢することにします。

　運をつかむっていうのは、そういうことだと思うんですよ。
　此処で今二重顎をさけようと顔をあげることで、じわんじわんと首を痛めて、表情が知らずに曇っていくよりも、二重顎を受け入れて、自然な笑顔でいられる方が、運はさがりません。
　「でぶー、二重顎ー」と、もし意地悪いう人間がいたら、そういう危険人物の悪口にめげないように心を強くしていくことを頑張った方が未来の自分のためです。

　火曜日、パソコンの位置、電話の位置などに自分をあわせて首や手首を痛めないように、自分のからだにあわせてものの位置をずらすことも、やっていっていいと思いますよ。

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日本旅行「赤い風船」